処理の優先順位と型の自動変換
'A' シングルクォートで文字を囲む
→ char文字(1文字で完結するもの)として判断される
"A" ダブルクォートで文字を囲む
→string文字列(この後も文字が続く前提とするもの)として判断される
・計算と代入の優先順位
10+5+2(先頭から計算していく)
→15+2
→17
・a=b=10(代入は後ろから順にしていく)
→bに10を代入する b=10
→aに10を代入する a=10
・文字列を代入する
a+="風"(a=a+"風"を省略した記述)
→a+a+"風" 左辺の後に右辺を連結して代入する
・int型→double型の自動変換
9(int型)/2.0(double型)=4.5(double型)
・・・容量の大きい型の方に自動変換されて答えが出る
小数点以下の正確な答えを出したい時は、int型(整数型 2)にせずに
double型(小数点も含む型 2.0)で記述する
・int型→String型の自動変換
String s=(String型)"ベスト"+(int型)3;
→(String型) ベスト3
・・・String型とint型の連結させる時は、
int型(3)がString型(3)に自動変換されて連結される
・自動変換の原則
小さい箱から大きい箱へは自動変換される
箱の大きさ
byte < short < int < long < float < double
ex. double a=3 (3はint型なので、それよりも箱の大きいdouble型に代入することは可能)
大きい箱のデータを小さい箱に無理やり入れる場合
int age=(int) 3.2;
→(int型)3 整数型に入れるために、小数点以下は捨てられる