効率を上げるために計算式を省略する
ソースコードを書くときには効率性が重視される。
そこで、省略できそうな部分はなるべく省略する。
《計算式の省略》
・値を1だけ増やしたいとき
x++; (x=x+1と同じ意味)
・値を1だけ減らしたいとき
x--; (x=x-1と同じ意味)
・上記以外の四則演算の省略の仕方
x+=5; (x=x+5) x-=5(x=x-5)
x*=5; (x=x*5) x/=5(x=x/5)
・変数同士の計算をしたいとき
b=a++; ex. int a=10;
(b=a; //bの値にaを代入する int b=10;
a=a+1;//aに1を足した値を代入する) int a=10+1;(→a=11)
※ 1増やす処理が後
b=++a;
(a=a+1;//aに1を足した値を代入する ex. int a=10+1;(→a=11)
b=a; //bの値にaを代入する int b=11;
※ 1増やす処理が先