メソッドの基本的な概念と構文
メソッドとは何か?
プログラムのコードを書いてると同じようなコードが繰り返しでてくることが多々ある
そもそもソースコードを書くときは効率化を追求していくことが大事!
どうすれば楽になるかを考えることが大切(何度も同じコードを書くなんて面倒)
そのような考え方をしていて生まれた概念がメソッド。
メソッドとは同じような繰り返しが起こりうる(他でも使いそうな)コードを部品化して、他で再利用することができる。
再利用する場合は、ほとんどメソッド名の記述だけでOK!(楽ちん。同じことを何度も書かなくて良い)
メソッドを使うには?
① メソッドを定義する(作成する)
→同じような繰り返しになりそうなコードパターンをあらかじめ書いておく
② その作成したメソッド(コードパターン)を使いたい時に、そのメソッドを呼び出す
① メソッドを定義する時のルール〈構文〉
public static 戻り値の型 メソッド名(引数リスト){
メソッドが呼び出された時に実行される具体的な処理
}
※ 戻り値、引数に関しての説明は後述
ex. public static void hello( ){
System.out.println("こんにちは");
}
ここでのメソッド名→hello
実行内容→こんにちは
② メソッドを呼び出したい時のルール〈構文〉
メソッド名(引数リスト)
ex. public class Main{...
hello( );
....
}
呼び出す時は必ずMainクラスから。
(Mainクラスとは簡単に言うとそれぞれのクラスを指示を送る神様のようなクラス)
※Javaルール
いくら他クラス内にメソッドが定義されていたとしても、動き始めるのは必ずMainのメソッドから。